ActiveImage Protector 2018 Update
Virtual Edition(HyperAgent)

「HyperAgent™」機能でエージェントレス・バックアップ

ActiveImage Protector™ では、新たに「HyperAgent™」機能が追加されました。これにより、エージェントをインストールすることなく仮想マシンをバックアップ(HyperBack)、別タイプのハイパーバイザーにも柔軟にリストア(HyperRestore)、バックアップイメージを仮想環境上の「仮想スタンバイマシン」として待機(HyperStandby)、エージェントレス・バックアップのイメージからでもファイル単位で必要なファイルのみリストア、といった4つの機能が提供されています。

エージェントレス・バックアップのメリット

  • 仮想環境ホストマシンへの負荷を大幅に軽減:エージェントレス・バックアップでは、個別の仮想マシンへのエージェントのインストールは不要で、重複排除圧縮などの負荷のかかる処理はバックアップ対象マシンではなく別のマシンにインストールしたHyperAgentがおこないます。ホストやゲストマシンのCPUやメモリの負荷は最小限となります。

  • 重複排除圧縮がさらに効果的に:各仮想マシンにインストールをおこなうエージェントベース・バックアップでの重複排除圧縮の効果は、実行している1台の範囲内に留まりますが、複数の仮想マシンを一括して扱えるエージェントレス・バックアップではより多くの重複を排除でき、更に効果的に容量を節約できます。

ActiveImage Protectorのその他のEditionとの機能比較

ActiveImage Protector Virtual Edition、for Hyper-V Enterprise, Server Editionとの機能比較は以下の通りです。

ゲストマシンにバックアップエージェントのインストール不要

従来のエージェントベースのバックアップでは、各仮想マシンにバックアップエージェントをインストールする必要がありました。エージェントレスバックアップでは、各仮想マシンにバックアップエージェントのインストールは不要となります。


ホストマシンにエージェントやアプライアンスのインストール不要

従来のエージェントベースのバックアップでは、各仮想マシンにバックアップエージェントをインストールする必要がありました。エージェントレスバックアップでは、各仮想マシンにバックアップエージェントのインストールは不要となります。


ホストやゲストマシンの CPU や RAMの消費が最小限

バックアップタスクの実行はリモートの HyperAgentで実行しますので、ハイパーバイザーやゲストマシンの CPU やメモリの消費は最小限で済みます。


Hyper-V上の仮想マシンの増分バックアップ

独自開発のAdvanced VHDX Block Delta により、Hyper-Vホストにエージェントまたはドライバーをインストールせずに仮想マシンの増分バックアップがおこなえます。Hyper-V が変更の追跡をおこなうRCT(Resilient Change Tracking)に対応していますので、Windows Server 2016 Hyper-V以降の第二世代の仮想マシンのバックアップも可能です。


重複排除圧縮がさらに効果的に

各仮想マシンにインストールをおこなうエージェントベース・バックアップでの重複排除圧縮の効果は、実行している1台の範囲内に留まりますが、複数の仮想マシンを包括的に扱うエージェントレス・バックアップではより多くの重複を排除でき、更に効果的に容量を節約できます。


HyperRestore(リストア機能)

従来のエージェントベースあるいは今回のエージェントレス・バックアップのイメージファイルを同じ、または別の仮想マシンに復元可能です。 別タイプのハイパーバイザーにも柔軟に復元可能です。


HyperStandby(仮想スタンバイ機能)

バックアップイメージを仮想環境上の「仮想スタンバイ(待機)マシン」として待機させることにより、元のサーバーに障害が発生した場合には、この仮想スタンバイマシンを起動させて、即座に(実測値で2分程度)復元できます。ネットジャパンのvStandby AIPと同等の機能です。