NECのCLUSTERPRO XとActiveImage Protector for CLUSTERPROで実現した耐障害性ソリューション

ActiveImage Protector

ActiveImage Protector plus CLUSTERPRO Xとは

ActiveImage Protector plus CLUSTERPRO Xは、NECのHAクラスタリングソフト「CLUSTERPRO X」と、CLUSTERPRO向けにネットジャパンが独自に開発したバックアップ/リカバリーソリューション「ActiveImage Protector for CLUSTERPRO」、この2つの製品を組み合わせた強力な耐障害性ソリューションです。

両製品の製品詳細は以下を参照してください。

各動作環境については以下を参照してください。

2製品の組み合わせで強力な耐障害性を実現

ハードウェア障害、OS障害、アプリケーション障害などによるシステム障害には、CLUSTERPROが正常なサーバーにフェイルオーバーし、サービスの継続を実現します。

ウイルス感染によるデータ破壊、人為的ミスによるデータ消失、不意のディスク故障による障害には、ActiveImage Protectorが予め取得しておいたバックアップから、短時間でシステムおよびデータ復旧を可能にします。

このようにNEC CLUSTERPRO XとActiveImage Protector for CLUSTERPROを組み合わせることで、お客様のサーバー環境の耐障害性をさらに高めることができます。



柔軟なHAクラスタリング構成

共有ディスクだけでなく、内蔵ディスクを使用したミラーディスクでもクラスタリングが可能なため、低コストでHAクラスタリングが構築できます。

さらにパーティション単位でのミラーリングやミラー構成の多重化なども可能とするなど、システム構成の自由度を大幅に高めています。



システム障害やアプリケーション異常時にも業務を継続

CLUSTERPROはサーバー業務が続行できる状態であるか否か、業務アプリケーションやサービスの視点からも、ハードウェア障害、OS障害、アプリケーション障害を検出します。

また、クラスター化していることで、障害対応だけでなく保守をおこなう場合にも有効です。

最初に待機系サーバーの保守を終えてフェイルオーバーし、次に残ったサーバーの保守をおこなうことで、保守のためのサーバー停止が短時間で済みます。



耐障害のカバーレンジが広く、システム拡張性が高い

アプリケーションの異常に対しては、サービス応答レベルで定期的に監視をおこない、異常状態やハングアップを検出した際にフェイルオーバして業務継続が可能です。

現用系だけでなく、待機系の障害も、フェイルオーバーに備えて常に検出できます。

また、システム拡張性が高く、業務の負荷に合わせてサーバーを柔軟に拡張できますので、初期投資の有効活用が可能となります。



仮想環境のクラスター構成を実現

CLUSTERPROでは、Hyper-V、VMwareなどの仮想化環境において、ホストOS間、ゲストOS間のクラスタリングが可能です。仮想環境下においても、高い可用性、メンテナンスの業務軽減やコスト削減が可能です。

さらに仮想化基盤が持つライブマイグレーションなどの機能と連携することで、アプリケーションやネットワークの状態を保持したまま、無停止でのフェイルオーバーを実現します。

また、仮想化環境用ノードライセンスにより、同一ライセンスで仮想CPU数を増減させる柔軟な運用が可能です。



稼動中のCLUSTERPRO環境のホットイメージングと迅速な復元

業務を止めずに、CLUSTERPRO環境のシステムおよびクラスターボリューム(ミラーボリューム、共有ボリューム)をセクターベースで丸ごとバックアップすることで、万が一の障害発生時には迅速に復元して復旧することが可能です。

また、オプションのImageCenter LEを使用すれば、バックアップイメージを遠隔地にレプリケーション(複製)可能で、有効な災害対策となります。

その他の機能
  • 保存先の容量を大幅に縮小できる重複排除圧縮機能
  • 高速な増分バックアップ
  • Microsoft社のVSS(Volume Shadow Copy Service)対応のOracle、SQL Serverのオンラインバックアップをサポート
  • バックアップのスケジュール化と世代管理可能
  • ファイル/フォルダー単位の復元(イメージマウント機能)